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ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナは、手足口病や咽頭結膜熱(プール熱)とならんで、子どもの三大夏風邪と呼ばれています。

どんな症状?

急に高熱とのどの痛みが出る病気です。
のどが真っ赤になり、口内炎のような白いプツプツができるのが特徴です。
コクサッキーウイルスやエコーウイルスなどによって引き起こされます。

通常2~5日高熱が続きますが、のどの痛みはもう少し長引く傾向にあります。
のどの痛みで唾液を飲むのも辛いため、急によだれが増える事があります。
その場合はヘルパンギーナを疑ってみましょう。

どんな治療があるの?

根本的な治療法がないため、対処療法で痛みを和らげながら症状が落ち着くのを待つ形になります。
感染しているお友達や兄弟と接触があった場合、2~7日後の発症が予想されます。

しっかりと予防をしましょう

患者さんとの接触や、咳・くしゃみなどによりうつることが多い病気です。
こまめな手洗いやマスクの着用で、感染予防をしましょう。



お子様の病気コラム一覧
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